シャープ本社跡地はニトリ?買い戻しはある? [生活]
シャープ本社がついに移転しました。
いよいよだなという感じもしますね。
こういう形でシャープ本社が移転するのは悲しい物がありますね。
シャープ本社を身近に感じていた人はさらに寂しいでしょうね。
普段そこにあった光景が変わってしまうわけですからね。
しかもこのような形で移転となってしまいましたし。
シャープ本社跡地はニトリとなるとの噂があります。
シャープはニトリからシャープ本社を買い戻すということはあるのでしょうか。
シャープ本社跡地はニトリ?買い戻しは?
シャープ本社の営業は2016年6月30日が最後の日となりました。
大阪市阿倍野区にあった本社ですが大阪府堺市堺区へ移転しました。
大阪府堺市堺区にはシャープの太陽電池の工場があります。
シャープ本社はその工場内の敷地内に移転することになりました。
シャープは現在多くの負債があります。
本社を売却し資金にするということでしょう。
もちろん規模も縮小されることになります。
正直これほど早くにシャープ本社が移転するとは思ってもいませんでした。
2018年までには移転先を見つけるという発表がありましたが、
かなり早い決断をしたんだなという印象があります。
それだけシャープの負債が大きいということでもありますね。
しかし早い決断は正解でもあります。
長引くと賃貸料がかかりますからね。
というのもすでにシャープ本社は売却されています。
シャープ本社を売却したのは2016年3月です。
シャープ本社の売却先は家具で有名なニトリです。
売却後は賃貸物件としてシャープ本社は借りている状態でした。
ですので賃貸料がかかっていたんです。
気になるのはシャープ本社の跡地は何になるのかです。
売却先がニトリということですのでニトリが使うのでしょう。
どうやらシャープ本社跡地はニトリのショップになるのではと言われています。
シャープ本社は駅からも近い場所にありましたからね。
集客するにもいい場所にあります。
ですのでシャープ本社跡地はニトリのショップになるのではと思われます。
土地も建物もかなり大きいですからね。
ニトリのショップとしては大きすぎるということもあるかもしれません。
もしかするとこれまでなかったようなニトリの大型ショップになるかもしれないですね。
複合施設とでもいうのでしょうか。
通常のニトリのお店よりもかなり大きめなお店になるかもしれません。
シャープ本社を売却した後の4月に鴻海はシャープ本社を買い戻したいと言っていました。
しかしニトリはシャープ本社の買い戻しに対して応じない姿勢をとっています。
購入した土地と建物をやっぱなしでということにはなりませんからね。
この時のニトリはシャープ本社跡地に商業施設を作る計画をしていると言っています。
ですので近いうちにニトリの大型店ができるのでしょう。
こうなるとシャープもシャープ本社の買い戻しは困難ですね。
しかたのないことです。
シャープは元シャープ本社の近くに記念館などを建てる計画があるようです。
シャープ本社が移転しただけではありません。
シャープの東京支店も縮小されています。
全国のシャープの支店もどんどん縮小されるでしょうね。
シャープの公式ツイッターがおもしろいので結構見ることがあります。
しかし少し前に悲しいツイートをしていました。
けさから、創業者の銅像がいなくなった。 pic.twitter.com/XlfzXtE757
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2016年6月23日
なんとも寂しい気もしますね。
しかしシャープ本社移転なので仕方のないことでしょう。
私は特にシャープが大好きということでもありません。
しかしシャープ製品は家にあります。
テレビなんかシャープのAQUOSですしね。
シャープにとっては変革の時ですね。
経営を立てなおしてもらって
日本を代表する総合家電メーカーとしての復活を願うばかりです。
まとめ
シャープ本社はニトリに売却されています。
ですのでシャープ本社跡地はニトリのショップができるでしょう。
かなり大規模なニトリの商業施設になるのではと思います。
ニトリはシャープ本社の買い戻しには応じない意向です。
ショップがオープンしたらさらに買い戻しは難しいでしょうね。
シャープ本社の買い戻しは不可能になる可能性が高いです。
シャープ本社を身近で見ていた人はシャープ本社の移転は寂しいでしょうね。
シンボルが無くなるという感じですからね。
慣れ親しんだ風景も変わってしまいます。
シャープにとっても踏ん張りどころです。
これからどう経営を建て直していくのか。
日本を代表する家電メーカーとしての復活を願うばかりです。
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タグ:シャープ
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