JR東日本四季島のルート発表！北海道も？ [生活]
寝台列車がどんどんとなくなっています。
2015年8月には北斗星が廃止となり、
2016年3月にはカシオペアが廃止となります。
寝台列車に1度は乗ってみたかったという人も多いでしょう。
北斗星とカシオペアの廃止によって、
寝台列車に乗る機会が減ってしまいますからね。
しかしJR東日本はTRAIN SUITE四季島を走らせることを発表しています。
四季島は夜行列車です。
JR東日本の四季島の走るルートが発表されました。
JR東日本四季島のルート発表！北海道も？
JR東日本は四季島の走るルートを発表しました。
四季島のルートの発表で喜んだ人もいるでしょう。
なんとJR東日本は四季島を北海道を走らせる事を発表したんです。
現在のところJR東日本が発表したルートは3つです。
以下がJR東日本が発表した四季島のルートになります。
1.春から秋3泊4日コース
1日目：上野～日光（車内泊）～
2日目：～函館～伊達紋別～登別
3日目：東室蘭～洞爺～新函館北斗～青森～弘前～（車中泊）～
4日目：～鶴岡～あつみ温泉～新津～東三条～上野
2.春から秋1泊2日コース
1日目：上野～塩山～姨捨～（車中泊）～
2日目：～会津若松～上野
3.冬2泊3日コース
1日目：上野～白石～松島～（車中泊)～
2日目：～青森～弘前～青森～一ノ関～（車中泊）～
3日目：～鳴子温泉～上野
JR東日本には上記のように四季島のルートを発表しています。
注目したいのは1.春から秋3泊4日コースです。
見てもらうとわかるようにJR東日本が発表した四季島のルートに北海道が入っています。
これで上野から北海道をつなぐ列車の復活です。
そもそもカシオペアが廃止になるのは
青函トンネルが新幹線仕様になるためというのが理由の1つです。
しかし四季島は青函トンネルも通過することができるように設計されているんです。
現在のところどのように四季島が青函トンネルを通過するのか、
技術的なことは発表されてはいませんが、
JR東日本が四季島のルートに北海道を入れたということは実現できるということでしょう。
北斗星とカシオペアの廃止が発表されてがっかりしていた人も、
四季島なら上野から北海道までいくことができます。
新幹線もいいのですが夜行列車も味がありますからね。
これは朗報と言っていいでしょう。
JR東日本四季島の運行はいつから？
JR東日本のTRAIN SUITE 四季島ですがいつから運行を開始するのでしょうか。
鉄道が好きな人はもちろんですが、
夜行列車に乗りたいという人も気になりますよね。
JR東日本の四季島の運行が開始されるのは2017年の春頃からの予定です。
ですのでしばらくはまだ運行を開始しません。
徐々に四季島が公表されていくものと思います。
四季島の正式名称は「TRAIN SUITE 四季島」です。
名前からもわかるように四季島は豪華列車になるものと思われます。
乗り心地はもちろんなのですが食事に関しても期待していいでしょう。
四季島の内装もすごいものになりそうですね。
おそらく四季島は豪華列車になるのでそれだけの運賃は取るでしょう。
割高になるかもしれませんが、
ぜひ四季島には乗ってみたいものですね。
まとめ
JR東日本の四季島のルートが発表されました。
四季島のルートは上野から北海道までのものもあります。
これは嬉しいですね。
北斗星とカシオペアの廃止でがっかりしていた人も多いでしょう。
しかし四季島のルートの発表でかなり嬉しいですよね。
まだ四季島の運賃等の発表はされていません。
きっと高価になると思います。
値段の分だけ四季島のおもてなしはすごいものになりそうです。
JR東日本も四季島で「本物の上質感」を感じてもらいたいと言っているほどです。
これは期待が高まりますね。
JR東日本は四季島のルートを発表しましたが、
これは現在の計画の発表なので今後変わる可能性があります。
その点は注意しておいてください。
しかし上野から北海道のルートはぜひ通してほしいですね。
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タグ：四季島
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