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国際物理オリンピック2015の日本代表がすごい! [生活]

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第46回国際物理オリンピック2015に出場した日本を代表する高校生5人が、
全員メダルを獲得するという素晴らしい結果を残しました。
しかも金メダルも獲得したんですよ。




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国際物理オリンピックは高校生を対象とする物理学のオリンピックで、
今回で46回目の開催となりました。
物理学にもオリンピックがあるんですね。

最初に国際物理オリンピックが開催されたのは1967です。
それからは3回だけ開催されなかった年もありますが、
基本的には毎年行われているんですよね。

様々な国が開催国として国際物理オリンピックを開いていますが、
現在まででは日本での開催はありません。
しかし2022年には日本で国際物理オリンピックが開催されることが決まっています。

今回日本を代表して国際物理オリンピックに出場した高校生ですが、
全員がメダルを獲得というのも素晴らしいですね。
しかも金メダルも獲得しました。
国際物理オリンピックで金メダルを獲得するのは3年ぶりになるんです。

国際物理オリンピック2015で金メダルを獲得したのは東大寺学園高1年渡辺明大さんです。
まだ高校1年生が金メダルですよ。
おそらく物理学が本当に大好きなのでしょう。

他の人も銀メダル2名と銅メダル2名です。
5人出場して5人ともがメダルっていうのがすごい!

この国際物理オリンピックでメダルを獲得するのがどのぐらい大変かというと、
金メダルは上位8%、銀メダルは17%、銅メダルは25%に入らなければいけません。
出場した人は82か国で382人ですからね。
しかも国を代表する物理学を熟知している高校生です。



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普通に日本代表になるのもすごいことですよね。
以前物理を学んだこともありますがかなり難しいです。
それなのにメダルを獲得するということは世界を代表しているということですからね。
まだ高校生ですが尊敬に値します。

国際物理オリンピックではどんなことをやるのかというと理論と実験です。
理論的に物理学を使って問題を解くのが3問と、
実際に実験をするという試験があるみたいなんです。

間違いなくどちらも難しいでしょう。
普通の人にはちんぷんかんぷんな内容だと思います。
それを高校生が解くんですからすごいことです。

今回の国際物理オリンピック2015では金メダルを獲得しましたが、
過去の国際物理オリンピックでも日本人の高校生が金メダルを獲得しています。
国際物理オリンピックでの歴代の金メダルを獲得した日本人は以下です。
2007年 高倉理(灘高等学校)
2007年,2008年 村下湧音(灘高等学校)
2009年 蘆田祐人(慶應義塾高等学校)
2009年 東川翔(茨城県立水戸第一高等学校)
2011年 佐藤遼太郎(秀光中等教育学校)
2011年 山村篤志(灘高等学校)
2011年,2012年 榎優一(灘高等学校)
2012年 笠浦一海(開成高等学校)

こうやって見ると灘高校の高校生が多いですね。
さすが日本を代表する高校といった感じです。
今回の金メダルも素晴らしいですが過去に金メダルを獲得した人も素晴らしいです。

物理学を利用して日本をさらに素晴らしい国にしてほしいですね。
今後に期待しましょう。



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