高校の無期停学ってどのぐらいの期間? [生活]
高校生への処分として停学ってありますよね。
停学って実は退学処分の次に重い処分なんです。
停学の間は学校には来ないでくださいっていうことですからね。
最近高校生が停学処分になるニュースをよく聞きます。
ニュースになることはなくてもどの高校でも停学者というのは出てしまいます。
もちろん停学者が出ないことが一番なんですけどね。
まだ大人になりきれていない高校生が軽い気持ちで禁止していることをしてしまうこともあります。
高校で一番重い処分は退学です。
そのまま学校を辞めさせられてしまうということですね。
そして次に重い処分が停学なんです。
自宅待機と言うこともまれにありますが、
処分が決まるまでは家にいて学校には来ないようにということです。
自宅待機を言い渡された場合は退学か停学の処分が待っていると思ってもいいでしょう。
停学には2種類あります。
期間が決まっている有期停学と、
期間が決まっていない無期停学です。
停学の中でも有期停学よりも無期停学の方が重いですね。
有期停学の場合は数日から数週間といった感じです。
しかし無期停学の時はそうはなりません。
高校で無期停学になると短くても1か月程は登校することを禁じられます。
もちろんあらかじめ期限は決まっていないのが無期停学なので、
どのぐらいの長さ停学になるかは前もって決まってはいません。
高校生で無期停学を言い渡された場合は、
停学が終わるのを待つ場合もありますが、
自主退学する場合も結構多いです。
基本的に高校での無期停学は期限は決まっていませんが、
ある程度目安というものはあります。
その目安というのが停学期間によって留年するかしないかです。
高校では出席日数が目安になります。
無期停学の期間は出席していないことになるので
出席日数が足りなくなるということも普通にあります。
出席日数が足りるギリギリのところで無期停学が終わるということが多いようです。
無期停学にしたら全然出席日数が足りないという場合には、
留年をさせるか退学処分にする高校が多いようです。
ちなみに停学処分を受けると推薦をもらうことはできなくなります。
元々自力で大学受験を考えている人はいいのですが、
推薦を頭に入れている人は無期停学などを受けると推薦が受けられなくなるので注意が必要ですね。
高校からの処分を受けるということはルールを破っているということです。
できるだけルールの中で楽しく高校生活を送るのがいいですね。
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