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サラリーマン川柳大賞の歴代受賞作品一覧! [生活]

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サラ川として知られているサラリーマン川柳ですが、
毎回おもしろい川柳が多いですよね。
よく思いつくなといった感じがします。




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結構納得してしまう川柳が多いのも特徴です。
実感していることを川柳にしているので、
共感する部分が多くなるのでしょう。

サラリーマン川柳大賞の歴代受賞作品一覧

サラリーマン川柳は年に一度発表される川柳です。
サラリーマン川柳という名前がついて入るものの、
サラリーマンだけでなく主婦なんかも応募できるんですよね。

普段感じていることを川柳にするので面白いんです。
1つずつ見ていくと共感の嵐ですよ。
自分に似た立場の人の川柳ならわかるわかると思う部分も多いです。

俳句ではなく川柳というのも作りやすい部分ですよね。
季語などを使う必要もないので、
自分が感じたことや思ったことを作品にすることができます。
敷居が低いので面白い川柳がどんどん応募されています。

サラリーマン川柳は今回で29回目です。
もうすぐ30回目を迎えるんです。
かなり長い間この企画は実施されているんですね。
それだけ好評な企画だということでしょう。

サラリーマン川柳は本にもなっているほどですからね。
毎回本になって販売されています。
これを読むのも楽しいと思います。

サラリーマン川柳の大賞を取った歴代の受賞作品を紹介します。
わかりやすいように一覧にして掲載しますね。
きっと共感できる川柳があるはずです。

以下がサラリーマン川柳の大賞の歴代受賞作品の一覧です。
第4回からになります。
()内は作者名です。

第4回:「ボディコンを 無理して着たら ボンレスハム」(となりのトトロ)
第5回:「まだ寝てる 帰ってみれば もう寝てる」(遠くの我家)
第6回:「いい家内 10年経ったら おっ家内」(自宅拒否症)
第7回:「連れ込むな! わたしは急に 泊まれない」(紫武都)
第8回:「やせてやる!! コレ食べてから やせてやる!!」(栗饅頭之命(クリマンジュウノミコト))
第9回:「『ゴハンよ』と 呼ばれて行けば タマだった」(窓際亭主)
第10回:「「早くやれ」 そう言うことは 早く言え」(新舞い)
第11回:「わが家では 子供ポケモン パパノケモン」(万年若様)
第12回:「コストダウン さけぶあんたが コスト高」(四万十川 信彦)
第13回:「プロポーズ あの日にかえって ことわりたい」(恐妻男)
第14回:「ドットコム どこが混むのと 聞く上司」(ネット不安)
第15回:「デジカメの エサはなんだと 孫に聞く」(浦島太郎)
第16回:「タバコより 体に悪い 妻のグチ」(-小心亭主-)
第17回:「「課長いる?」 返ったこたえは 「いりません!」」(ごもっとも)
第18回:「オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る」(反抗妻)
第19回:「昼食は 妻がセレブで 俺セルフ」(一夢庵)



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第20回:「脳年齢 年金すでに もらえます」(満33歳)
第21回:「「空気読め!!」 それより部下の 気持ち読め!!」(のりちゃん)
第22回:「しゅうち心 なくした妻は ポーニョポニョ」(オー マイ ガット)
第23回:「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」(北の揺人)
第24回:「久しぶり~ 名が出ないまま じゃあまたね~」(シーゲ)
第25回:「「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉」(事務員A)
第26回:「いい夫婦 今じゃどうでも いい夫婦」(マッチ売りの老女)
第27回:「うちの嫁 後ろ姿は フナッシー」(段三っつ)
第28回:「皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞」(イソノ家)
第29回:「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」(元自衛官)

サラリーマン川柳で大賞を受賞した歴代受賞作品でした。
こう見ると面白いサラリーマン川柳が多いですよね。
共感する川柳も数多くあります。

結構夫婦の事をサラリーマン川柳にすることが多い印象です。
結婚したときと今では変わってきますからね。
これは男性も女性も共通している部分なのでしかたのないことですが、
結婚する前はこんなはずではなかったという作品が多いですね。

時代を反映しているサラリーマン川柳も多いです。
その時の流行した物を取り入れて川柳を書いているという感じですね。
懐かしく思う単語も出てきています。

そして仕事関係も多いですね。
やはり仕事に不満を感じている人が多いのでしょうか。
会社で嫌なことが1つもないという人は少ないですからね。
サラリーマン川柳に鬱憤をぶつけている部分もあるのかもしれません。

サラリーマン川柳で大賞を取っている作品は女性よりも男性が多いですね。
やはり応募自体も男性の方が多いのかもしれません。
妻に言えないことをサラリーマン川柳にして訴えているようにも思います。

サラリーマン川柳は今後も続いていくでしょうね。
おもしろい川柳が多いですからね。
どのような作品が出てくるのか今後も楽しみです。

まとめ

サラリーマン川柳の大賞を受賞した歴代受賞作品の一覧でした。
こうやって見るとやはりおもしろい川柳が多いです。
そして共感してしまう作品が多いですね。
さすが大賞を取っている川柳だけのことはあります。

日頃の不満や思っていることを発表する機会ってあまり無いですからね。
飲み会とかで愚痴を言い合う機会はあるかもしれませんが、
相手がいることなので遠慮がちになったりもしてしまいます。

その点サラリーマン川柳なら誰の作品かもわからないですし、
日ごろ自分が思っていることを川柳にすることができるのがいいですよね。
正直な気持ちが川柳に表れているので共感する部分も本当に多いです。

今後のサラリーマン川柳も楽しみですね。
どのような川柳が出てくるのでしょうか。
サラリーマン川柳に応募してみるのも楽しいかもしれません。



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