ジカ熱は日本でも蚊に注意？ [生活]
日本でもジカ熱に感染している人が確認されました。
世界中でジカ熱は大きな感染となっていますが、
つに日本にも感染した人が出てしまいました。
ジカ熱に感染したのは神奈川県の10代の男性です。
どうやらブラジルに行っていたようで、
ブラジルでジカ熱に感染し日本に帰国したようなんです。
この男性は日本に帰国してから数日間普通に暮らしていたようです。
家族とも一緒に生活をしていましたが、
家族にはジカ熱の症状はでていないとか。
ジカ熱は日本でも蚊が媒介に
2015年の5月ぐらいから南米を中心にジカ熱の感染が流行しています。
南米なので日本との距離はかなりありますからね。
地球の裏側で流行している状態です。
しかし日本にもジカ熱の感染者が出てしまいました。
南米のブラジルに旅行した男性が帰国し、
数日後にジカ熱に感染していると検査結果が出たためです。
世界保健機構であるWHOもジカ熱に対して緊急事態を宣言しています。
世界中で流行する可能性もありますからね。
日本でもジカ熱の感染者が出てしまいましたし。
とはいえ日本でジカ熱の感染者が確認されたのは初めてではありません。
これまでにも3例あるんです。
でもやはり日本でジカ熱が流行しないか不安ですよね。
ジカ熱が日本でも流行するかというと現在のところは可能性は低いとされています。
ジカ熱は蚊を媒介とします。
日本はいま冬の時期なので蚊がそれほどいませんからね。
日本でジカ熱が流行するとなると蚊が発生する夏の時期です。
数年前にデング熱の話題があったのを覚えている人も多いでしょう。
デング熱も蚊を媒介としていました。
その時の日本の季節は夏だったんですよね。
日本ですぐにジカ熱が流行する可能性は少ないです。
しかし夏には蚊が活発に活動するため日本でもジカ熱が流行する可能性があります。
デング熱の際と同じようにですね。
海外では今後もジカ熱の感染者が増えると予想されています。
となると日本でも蚊が発生する夏までになんとかジカ熱の対策をしておく必要がありそうです。
海外から持ち込まれたジカ熱が蚊を媒介にし一気に日本中に広まる可能性もありますからね。
ジカ熱に感染した人だけを注意すればいいかというとそうでもないようです。
と言うのは船や飛行機に乗ったジカ熱が日本に来ることもあるからです。
他にも輸血によってジカ熱に感染することもありますからね。
これを完全に食い止めることはかなり難しいでしょうね。
日本ではまだジカ熱は流行していませんがそのうち流行してしまう可能性もあります。
日本でジカ熱が流行しないようにするには
外国のジカ熱を減少させる必要がありそうです。
それとともに蚊に刺されないようにする対策も必要ですね。
例えば服装を注意して肌があまり出ないようにすることや、
蚊を寄せ付けない虫よけを使うとかですね。
蚊を繁殖させない対策も必要ですが、
これにはかなり時間と費用がかかるようです。
自分の身は自分で守る必要があるでしょう。
まとめ
ジカ熱は日本で流行する際は蚊が媒介になることが多いでしょう。
現時点では日本でジカ熱が流行する可能性は低いです。
しかし夏になって蚊が多くなると日本でもジカ熱が流行する可能性もあります。
ジカ熱の感染者が日本にも出てしまいました。
これはしかたのないことでしょう。
帰国した時にすぐにわかるということでもありませんからね。
ジカ熱が流行しないようにする必要がありますね。
個人でできる対策はしっかりと行う必要もありそうです。
この夏にジカ熱が日本で流行しないといいんですけどね。
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タグ：ジカ熱
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