東芝がリストラ!退職金はいくら? [生活]
日本の大手電機メーカーである東芝が大規模な人員削減を行うようです。
つまりリストラですね。
経営が悪化しているのでリストラもしょうがないことかもしれません。
会社にとって一番費用がかかるのは人件費です。
東芝の業績不振は人件費を削減しなければならないというところまで悪化しています。
歴史のある大企業でも終身雇用ではないということです。
東芝がリストラで退職金はいくら?
東芝も本当は社員をリストラしたくないでしょう。
これまで一緒に頑張ってきた仲間ですからね。
しかしリストラしなけらば会社自体がなくなってしまうという判断ですね。
経営者にとっては胸が痛いことでしょう。
東芝は大企業ですから社員も大勢います。
そのうちの7800人という大勢の人を人員削減します。
7800人もどうするのかというと早期退職を募集したり配置転換を行います。
早期退職はリストラと捉えてもいいかもしれません。
配置転換ということはグループ会社に行ってもらうということでしょう。
なんといっても赤字額は東芝史上過去最高の5500億円になると言われていますからね。
本当になにか策を打たなければ東芝が倒産する可能性があります。
そこで東芝が踏み切ったのがリストラ策です。
では東芝をリストラされたら退職金はいくらもらえるのでしょうか。
退職金って重要ですよね。
しばらくは退職金がなければ生活できないという人も多いですからね。
退職金は通常は定年退職で満額受け取れます。
定年前に辞めると就業規則に則り目減りするということですね。
しかし早期退職の場合はどうなのでしょうか。
会社側が早期退職を募集した時は通常は満額の退職金を貰うことができます。
さらに増額分もあるはずです。
増額分の相場は180万円から350万円です。
こう考えると東芝をリストラされた退職金はそれほど多くはないかもしれません。
しかしすでに東芝を離れようと考えている人にとってはいいかもしれませんね。
もっと違う場所で自分の能力を発揮したいという人や、
実はやりたいことが他にあったという人は今回の東芝のリストラは好チャンスかもしれません。
東芝をリストラされた時の退職金は勤続年数や役職によって違うでしょう。
しかし早期退職を募集するということはある普通に退職するより退職金をもらえるはずです。
他のことに挑戦したいと思っている人は早期退職を選んでもいいかもしれません。
しかしなにも考えていない状態だときついと思います。
東芝をリストラ後になにをしようかなーと考える人はどんどん退職金を使ってしまいますからね。
現在すでになにかやりたいことがある人にとってはリストラも怖くないでしょう。
まとめ
東芝のリストラで退職金はどのぐらいかについてでした。
普通に退職するよりは東芝のリストラで退職した方が退職金はもらえるはずです。
そうでなくてはやってられませんよね。
もちろん退職理由も自己都合退職ではなく会社都合退職になります。
次の就職に影響したり失業保険にも影響しますからね。
これは重要です。
東芝のリストラをピンチと取るかチャンスと取るかは人それぞれです。
しかし考え方で変わりますよね。
自分で自由にできる時間ができたと思うのもいいのではないでしょうか。
かつての日本は終身雇用が当たり前でしたが時代が変わりました。
どんな大企業であってもリストラする時代です。
会社に依存せずに自分で稼ぐ力が必要な時代になったと言えるでしょう。
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