マイナンバーは申請しないでもいい? [生活]
2016年から開始されるマイナンバー制度ですが、
まだまだマイナンバーの通知カードが届いていないという家もあります。
さらにマイナンバーの通知カードが返送されてきたのが500万件もあるとか。
ということはまだかなりの人がマイナンバー通知カードを手にしていません。
マイナンバーは毎日話題になりますね。
それだけ注目度も高いというわけですが、
私達国民はあんまりマイナンバーについて知らないですよね。
そもそもマイナンバーって申請しないっていうのも有りなのでしょうか?
マイナンバーは申請しないでもいい?
まず間違えてはいけないのはマイナンバー通知カードと個人番号カードは別物です。
現在日本郵政が配達しているのはマイナンバーの通知カードになります。
これは国民一人一人にマイナンバーという番号をふって通知されます。
すでにマイナンバーの番号自体は国民全員にふられています。
番号をつけるなと言ってもすでに遅いです。
すでにマイナンバー自体は個人にふられています。
現在話題になっているマイナンバー通知カードというのはその番号を教えるためのものです。
受取を拒否しようという人もいますが受取を拒否したところで困るのは自分ですからね。
すでに番号はふられているわけなので自分のマイナンバーがわからないということになります。
マイナンバー通知カードが届いた時点で自分のマイナンバーが記載されています。
このマイナンバー通知カードは絶対になくしてはいけません。
会社に自分のマイナンバーを申告する必要がありますし、
今後様々な行政サービスでマイナンバーは使われる予定です。
マイナンバー通知カードの中に個人番号カードの申請の仕方が記載されています。
このマイナンバーの個人番号カードは申請しないでも問題ありません。
個人番号カードを申請するかしないかは現在のところ個人の自由です。
マイナンバーの個人番号カードを申請すると身分証として使うことができます。
しかし現在免許証や保険証などを身分証としている人が多いでしょう。
今後も身分証は免許証や保険証で行えるので、
マイナンバーの個人番号カードを身分証として使う必要はありません。
マイナンバーの個人番号カードを申請すると貴重品が増えることになります。
住所や氏名だけでなくマイナンバーを記載されているので、
場合によってはこれまでの身分証よりも重要度が高くなります。
マイナンバーが漏洩してしまうと様々な犯罪に使われる可能性があります。
外国でもマイナンバーと同じような制度がありますが、
犯罪が起きていますからね。
日本では安心かと言われれるとまだわかりません。
制度自体が始まったばかりなので、
どのような犯罪が発生するかわからないですからね。
会社にマイナンバーを申告する必要があります。
この場合も自分のマイナンバーを申告するだけです。
場合によってはマイナンバー通知カードのコピーが必要になるかもしれません。
しかしマイナンバーの個人番号カードは必要としないでしょう。
まとめると
マイナンバー通知カードは申請など関係なく家に届きます。
マイナンバーの個人番号カードは申請すればもらえますが現段階では申請しないでも問題ありません。
マイナンバー通知カードがまだ届いていないという人もいるでしょう。
マイナンバー通知カードが届いた人は厳重に保管してください。
まとめ
マイナンバーは申請しないでもいいのかについてでした。
マイナンバー通知カードとマイナンバーの個人番号カードは別物です。
マイナンバーの個人番号カードは申請しないでも問題ありません。
マイナンバーはいきなり出鼻をくじかれた感じですね。
当初予定していた時期までに
マイナンバー通知カードの配達が行き渡らないという事態が起きています。
今後少し不安になりますね。
現段階ではマイナンバーをどう使うのかは明確ではありません。
今後マイナンバーを利用したサービスがどんどん出てくるはずです。
便利になってくれればいいんですけどね。
まずはマイナンバーの安全確保を第一に考えてほしいものです。
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タグ:マイナンバー
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