加工肉で大腸がんのリスクアップがヤバイ! [生活]
加工肉を食べると大腸がんのリスクが上がるのがわかりました。
以前から加工肉とがんとの関係性は言われていました。
今回WHOの専門組織である国際がん研究機関が
加工肉とがんに関係性があることを発表しました。
最近がんに関する話題が一気に増えたように思います。
芸能人の方のがんとか連日報道されています。
近年日本では大腸がんが増えてきているんですよね。
加工肉を摂取すると大腸がんのリスクが増えるという研究結果が発表されました。
これは私達の食生活にも影響するかもしれません。
いったいどういうことなのでしょうか。
加工肉で大腸がんのリスクがアップ
加工肉と大腸がんの関係については以前から話はありました。
しかし今回世界保健機構(WHO)の専門組織である国際がん研究機関が、
加工肉を食べるとがん発症のリスクが高まると発表したんです。
WHOといえば最も信頼がおける機関の1つですよね。
知らない人はいないでしょう。
健康になにかあるとWHOが発表しますからね。
この発表によると、
毎日50グラムの加工肉を食べると大腸がんなどの腸のがんになる可能性が18%も増えるということです。
さらに量が増えれば増えるほどがんになる可能性が増えるんです。
50グラムと言ったらそれほど多い量ではないですよね。
普通に生活していると50グラムの加工肉なんて毎日食べていてもおかしくない量です。
お肉が好きな人はもっと食べているという人も多いでしょう。
日本人は昔魚をよく食べていました。
しかし食生活が欧米化してきたためお肉も多く食べますよね。
もしかすると近年大腸がんが増えてきたのは、
食生活の欧米化が理由の1つなのかもしれません。
とはいえ魚より肉のほうが好きという人は多いでしょう。
特に男性なんかは多いですよね。
個人的にも魚よりもお肉のほうが好きです。
赤みの肉は栄養価が高いとされています。
しかしその一方で大腸がんのリスクも増してしまうということです。
加工肉は絶対に食べないというようにするより、
バランスを考えて魚と肉を食べるようにしなければなりませんね。
まとめ
加工肉で大腸がんのリスクが増すことが発表されました。
これは信頼性の高い発表と言えるでしょう。
心配になりますね。
加工肉とはハムやソーセージやベーコンなどの
保存のための処理がされたものです。
お肉の缶詰なんかも加工肉ですね。
他にも成型肉や合い挽き肉も加工肉に含まれることもあります。
加工肉だけでなく、
牛や豚の赤身の肉にもがんのリスクがあります。
お肉が好きな人にとってはこの発表はショックですよね。
好きな食べ物はお肉と答える人も多いでしょう。
これからどうしましょうね。
難しい問題です。
完全にお肉を食べないようにするというよりも、
お肉ばかりでなく魚も食べるようにした方が良さそうです。
バランスのいい食事が一番健康にいいということですね。
お肉を多く食べている人は今後は食生活を改善しましょう。
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タグ:加工肉
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