コンビのチャイルドシートがリコール回収！ネルームなど [生活]
ベビー用品のコンビがチャイルドシートをリコール回収しています。
人気のネルームも対象商品に入っています。
リコール対象のチャイルドシートを使用している人はコンビの指示に従いましょう。
子供の安全のために現在欠かせないのがチャイルドシートです。
そのチャイルドシートがリコールで回収するということになりました。
しかも結構大規模な回収です。
回収の量は12万台に登るとも言われています。
それだけ使っている人が多いということなので
各自使っているチャイルドシートを確認しましょう。
電話をかける時の注意点や準備するものはこちらの記事にあります。
＞＞コンビのチャイルドシートがリコール！電話が繋がらない？
コンビのチャイルドシートのリコール回収対象
今回のコンビのチャイルドシートのリコール回収対象ですが全てのコンビ製品というわけではありません。
対象は5種類のチャイルドシートになります。
以下がコンビのチャイルドシートでリコール回収対象となっている製品です。
・ネルーム
・ネセルターン
・ネルーム ISOFIX
・ネセルターン ISOFIX
・ママロン
無償で修理される対象商品と生産期間はいかになります。
ネルームとネセルターン：2013年10月から2015年2月生産分
ネルームISOFIXとネセルターンISOFIX：2014年4月から2015年2月生産分
ママロン：2014年6月から2015年7月生産分
リコール回収対象の確認方法
ネルーム、ネセルターン、ネルーム ISOFIX、ネセルターン ISOFIXは
ベルトの収納カバー裏側か背面にシールが張ってありロットNoが記載されています。
ママロンに関しては本体の背面にシールが張ってありロットNoが記載されています。
ロットNoが以下のものがコンビのチャイルドシートリコール回収対象です。
ネルームとネセルターン：20010-00-002112から20010-00-102227まで
ネルームISOFIXとネセルターンISOFIX：20011-00-002018から20011-00-012681まで
ママロン：20012-00-002017から20012-00-014204まで
ロットNoが書かれたシールがわかりにくものもあります。
細かくチェックして確認が必要ですね。
他の商品やロットNoに関しては今回のリコール対象ではありません。
リコール理由
今回コンビのチャイルドシートがリコール回収となりましたがリコール回収の理由とは何でしょうか。
リコールするということはそれなりに理由があります。
しかも12万台というすごい量ですからね。
リコール理由は腰と股のベルト部分の不具合があり、
きちんと子供を固定することができない可能性があることがわかったからです。
現在のところ事故は起きていませんが発見されたためにリコールすることになりました。
子供の体を固定するためのベルトが外れるという不具合が74件起きており、 回転シートが戻らないという不具合は825件起きています。
かなりの数の不具合ですね。
子供をきちんと固定することができないというのは心配ですよね。
グラグラしている状態ということはチャイルドシートの意味がなくなってしまいます。
そもそもチャイルドシートは子供を固定し事故や急発進急停車に備えるものです。
そのチャイルドシートのベルトに不具合があるということは、
きちんとチャイルドシートとしての役割ができない可能性があるということですからね。
これはリコールになってもしかたのないことでしょう。
幸い現時点でこのチャイルドシートでの事故は起きていません。
いまのうちに使っているチャイルドシートを確認し、
コンビのチャイルドシートを使っておりリコール回収対象になっている場合は、
無料修理をしてもらいましょう。
まとめ
コンビのチャイルドシートであるネルームなど5商品がリコール回収対象になっています。
使っているチャイルドシートを確認しましょう。
対象の商品の場合はコンビの指示に従いましょう。
今回のリコール対象商品の台数は12万台以上になります。
海外でも使われている人気商品なのでものすごい数が多いです。
もしかすると使っているチャイルドシートがリコール対象商品かもしれません。
コンビは一部の人にはダイレクトメールを送るなどの対処をしているようですが、
購入者全員はわからないでしょうし送ることはできないでしょう。
使わなくなったので知り合いに譲ったという人もいると思います。
ですのでリコール対象商品かどうかは各自確認する必要があります。
子供のためにも面倒くさがらずにすぐに確認するようにしましょう。
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タグ：チャイルドシート
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