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健康寿命と平均寿命の違い!2つに差があるとどうなる? [生活]

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日本は長寿国と呼ばれています。
これは日本人ならほとんどすべての人が知っていることですよね。
平均寿命が長い日本人ですが、
健康寿命との違いをご存知でしょうか。




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平均寿命と健康寿命は違います。
よくニュースで報道されるのは平均寿命ですよね。
毎年のように日本人の平均寿命は伸びています。
では平均寿命と健康寿命の違いとはなんでしょうか。

健康寿命と平均寿命の違い

平均寿命とはその名の通り寿命の平均です。
日本は他の国と比べると平均寿命が長いことで知られています。
毎年1位とかをとっているんですよね。

平均寿命はほとんどの人が知っていると思うのですが、
あまり聞き慣れないのが健康寿命です。
健康寿命とは介護を必要としないで生活ができる期間になります。

健康寿命という言葉自体が結構新しくて、
2000年ぐらいから使われ始めた言葉です。
平均寿命から介護期間を引いた数値が健康寿命になります。
これで健康寿命と平均寿命の違いがわかりました。

日本の健康寿命と平均寿命はどのぐらい?

日本は平均寿命が長いことが有名です。
男性と女性を合わせた平均寿命は世界1と言われています。
それではデータを見てみましょう。

2013年の世界全体の平均寿命は以下です。
全体:71歳
女性:73歳
男性:69歳

日本の平均寿命は以下になります。
全体:84歳
女性:87歳
男性:80歳

このように世界と比べると日本の平均寿命はかなり長いというのがわかりますよね。
全体平均でも10歳以上も寿命が長いということになります。
日本の女性は世界一、男性は世界4位の平均寿命です。



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健康寿命も見てみましょう。
2013年の世界全体の健康寿命は以下です。
全体:62歳
女性:64歳
男性:60歳

日本の健康寿命は以下になります。
全体:73歳
女性:76歳
男性:71歳

健康寿命も世界全体と比べると日本はかなりながいですよね。
こちらも10歳以上離れています。
日本は男女ともに健康寿命は世界一となっています。

日本の健康寿命と平均寿命の差があると?

日本の健康寿命と平均寿命を見ていきました。
日本のデータを見ると平均寿命と健康寿命では10歳ほどの差があることがわかります。
この差があるとどういうことがあるのか気になりますね。

健康寿命は平均寿命から介護期間を引いた数になります。
ということは平均寿命と健康寿命の差が介護期間ということになりますね。
日本人はおよそ10年間平均して介護期間があるということです。

この差をどんどん縮めていく必要があります。
寿命を伸ばしつつ更に健康寿命を伸ばすことによって、
介護期間が小さくなっていくます。

そうすると健康で幸せな老後生活が送れるということですね。
健康寿命を伸ばすことによって医療費や介護費が軽減されます。
個人でもかなり嬉しいことですが、
国としても嬉しい事ですよね。

健康寿命を伸ばすことによって楽しい老後が過ごせるということです。
これは日本全体が協力して健康寿命を伸ばすしかないですね。
平均寿命と健康寿命の差をどんどん縮めていきましょう。

まとめ

健康寿命と平均寿命の違いと2つの差についてでした。
平均寿命は有名だしよくニュースなどでも言われているので知っている人も多いでしょう。
しかし健康寿命に関しては言葉ができたのも最近ですし、
知らなかったという人も多いかもしれません。

平均寿命は年々伸びています。
健康寿命も伸びてはいるのですが、
今まで以上に健康寿命を伸ばす必要がありますね。

幸せで楽しい老後を送るためにも、
健康寿命を伸ばす努力をしましょう。
まずは食生活や生活習慣の改善からですね。



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