安藤忠雄は病気で病院していた

新国立競技場の問題が色々と出てきていますよね。
当初予定していた予算よりもかなり膨れ上がってしまっているのでしょうがないでしょう。
新国立競技場のデザインを選ぶ際に大きな影響を与えたのが安藤忠雄さんです。
2014年に安藤忠雄さんは病気で入院していた時もあるんです。

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安藤忠雄さんは現在73歳です。
一級建築士としてさまざまな建築に携わってきました。
私達が普段何気なく入っている建物ももしかすると安藤忠雄さんの作品かもしれません。

安藤忠雄さんは日本の建築界ではかなり有名な人物ですが、
世界的にも認められている建築士なんです。
コロンビア大学やハーバード大学では客員教授を務めたこともあるんです。

そして日本の最高峰の大学である東京大学でも教授になり、
東京大学名誉教授や東京大学特別栄誉教授にもなっています。
日本だけでなく世界にも影響を与えている建築士といっていいでしょう。

安藤忠雄さんの建築物は多岐にわたっていて、
美術館や博物館に図書館など多くの人が利用する施設も作っています。
東京の表参道ヒルズや副都心線の渋谷駅なんかも安藤忠雄さんが携わった建築物なんです。

そんな安藤忠雄さんですが過去に病気で入院していた時期があります。
2014年の7月です。
安藤忠雄さんに病気が発見され入院していたんです。
その病気がすい臓がんです。

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安藤忠雄さんはすい臓がんだったためすい臓と脾臓を全摘出しました。
安藤忠雄さんが病気で入院したときにお医者さんにすい臓と脾臓を全部摘出しなければならないと言われたそうです。
かなりキツイですよね。

しかし安藤忠雄さんは諦めませんでした。
お医者さんには全摘出して元気な人はいないと言われたようですが、
安藤忠雄さんは逆に誰も元気な人がいないなら元気になってやろうと思ったようです。

なんか前向きな考え方が素晴らしいですよね。
自分にとってネガティブなことをポジティブになるよう考える。
安藤忠雄さんの考え方は前を向かせてくれます。

病気で入院している時にこういう考え方ができる安藤忠雄さんがすごいですね。
病気で入院している時って気持ち的にも弱くなりますよね。
しかし安藤忠雄さんは違ったんです。

新国立競技場問題で大変なことになっているとは思いますが、
安藤忠雄さんには体調には気をつけて今後も議論を交わして欲しいですね。
コスト面もきちんとクリアにし素晴らしい新国立競技場ができることを期待したいものです。

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