ニューホライズンズが冥王星に最接近成功との最新情報 [生活]
無人探査機のニューホライズンズが冥王星への最接近に成功したとの最新情報です。
ここまで長かったですね。
トラブルもありましたが感謝の方はお疲れまでした。
これで冥王星の事がいままでより詳細にわかりますね。
NASAの無人探査機ニューホライズンズが地球から打ち上げられたのが2006年1月です。
そして最新情報では日本時間の2015年7月14日20時49分頃に計画通り冥王星に最接近したということです。
ほんとに素晴らしいことですよね。
計画通りっていうのは本当にすごいことだと思います。
私達にはわからないような緻密な計算がされて打ち上げられています。
ニューホライズンズは現在冥王星から1万3000キロという近さですからね。
いままでよりもかなり詳細な画像やデータが取れているはずです。
現在ニューホライズンズの位置は地球からどれぐらい離れているかご存知でしょうか。
その距離実に48億キロです。
48億キロって遠すぎて想像もできない距離ですよね。
ニューホライズンズが打ち上げられてから9年6ヶ月ですよ。
ずっと宇宙の中を冥王星に向かって突き進んでいたということです。
かなり孤独な旅だったことでしょう。
つい先日はニューホライズンズのコンピューターに不具合が発生し、
地球と通信できなくなるというトラブルもありました。
しかし予備のコンピューターに切り替えることに成功し、
通信が回復したんですよね。
この時はダメかと思った人も多かったともいますが、
さすがNASAといった感じで予備のコンピューターを乗せていたんです。
素晴らしいですね。
そして本日ニューホライズンズは冥王星に最接近に成功です。
最接近した時のデータが上手く取れているかは現在はわかりません。
明日15日の午前10時頃に判明するようです。
観測データもすぐに地球に送られるというわけではないんですよね。
なにせ48キロ離れていますからね。
ニューホライズンズから地球に冥王星の観測データが全て届くのは2016年の後半になります。
つまり観測データが全て届くまでにはさらに1年半程度はかかるということです。
おそらくちょっとずつデータが地球に届くのではないでしょうか。
冥王星の画像とかは結構早く公表されていますからね。
冥王星の地表や地形、大気の状態などのデータがわかるでしょう。
なんかすごいことですよね。
実際に人が行かなくてもわかるっていうのが。
技術の進歩は素晴らしいです。
ニューホライズンズが冥王星に最接近した時の画像も公表されるでしょう。
楽しみですね。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
タグ:ニューホライズンズ
コメント 0